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開催概要 | |||||||||
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今回のTPP2021はTPP20周年イベントとして、女性性TRUTHERSとのコラボレーション企画となります。
『スペシャルトークライブのゲストである堤 久美子氏とNoh Jesu氏による関係性哲学の対談です』
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今回でPBLS主催 Together For Peace Powerは20周年を迎えました。 ご参加いただきましたお客様をはじめ、これまで多くの皆様にお力添えをいただき、20年目の記念となるイベントを無事に開催できましたことを、心より感謝申し上げます。 今回は女性性TRUTHERSとのコラボレーションでオンライン、オフラインの同時開催になりました。 グランドテーマは「未来への大綱 ～To Live Bestな生き方～」です。 第1部は、AI和合クリニック院長の長岡美妃さん、大阪3.0構想共同発起人の井上篤さん、Next Renaissance地球市民会議 発足準備委員会 共同代表の新原千春さんを迎え3人のトークセッション。 第2部は、一般社団法人アイアイ・アソシエイツ理事、ソウルリレーションデザイナーの堤久美子さんと21世紀の悟り人 令和哲学者であるNoh Jesuさんを迎えし講演をお届けしました。 1部ではコミュニティについてのトークセッションから始まりました。 一番小さいコミュニティである家庭、そのお母さんが幸せで笑顔でいられることが、お母さんの観点と企業の観点、国家の観点からも大切だという内容でした。 次に、コロナパンデミックを迎えた人類がどんな変化をしなければならないのかというテーマでは、個人主義という時代の中で、不信が溢れていること。特に自分に対する不信が隠れていること。 そして、人類はなぜ共通土台が持てないのかというテーマでは、まさにそこと向き合うことが必要なのが今である。 「絶望と向き合うことが必要」「この不信を解決し、人類共通の土台がつくれなければ、人類に希望はない」と本質的な熱いトークセッションになりました。 続いて、第2部では、堤久美子さんとNoh Jesuさんのお互いの子供のころの話しから始まり、お互いの印象そして、人類の方向性、そして今の日本へとテーマが移りました。 今、流行になっている「うっせぇわ」の歌が話題に上り、この歌が今の若者の叫びそのものであること。その叫びはセンスがあるとNohさんは言ってました。このメッセージは今まで大人たちが創ってきた世界に対する反発であり、西洋の学問と教育はおかしい！という若者の声だとのお話しに、会場からもうなずきが起きていました。 また、お二人が哲学者であることから、哲学者として今の時代をどう考えるのかというテーマに移ります。 今の時代が求めているものは、すべてをゼロ化してNew Startすることである。そして、個人が過去にとらわれてしまうことを終わらせ、今ここからを今ここという時間軸で分けること。その為に必要なのが新しい哲学、概念であること。 コロナパンデミックは不安のパンデミック。悲しみをこれ以上増やさないためにも、ウィルスに負けないワクワクのパンデミックが必要。それを日本から真理に基づいた新しい時代を始めることで、世界に示すことが出来る。 人類がストップすべきこと、スタートすべきことは、自分で考え、決めること。目で見る事をストップさせ、リテラシーを持つ準備をスタートさせること。 沢山のメッセージにとても深く考えさせられる場となりました。 最後は、Noh Jesuさんの映像ポエム「出会いと平和」をお届けし、大盛況の中閉会となりました。 | |
【参加者の声】  ●今までの悲しい歴史を終わりにさせ、平和な時代をつくる本気度がすごい。 ●コミュニティの在り方、なぜ不信になるのか？自分を知ることからはじまるんだなぁっと改めて実感しました。 暗闇と光。。。今日も勉強になりました。 ●出演者の方々の熱い想いに心が震えました！ ●世界の平和にむけて、明確なビジョンと、強い思いがあることを伺い、力づけられました。 ●皆さんのトークからエネルギーを頂き、これからの時代は哲学が無ければ乗り越えていけないなと感じました。そしてこの濃い内容を聞くことができるこの場に感謝しています。 |
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| 出演者の皆様、ご来場下さった皆様、共に場創りをしてくれた全ての方、本当にありがとうございました！ また来年、皆様にお会いできることを楽しみにしております。 ディレクター：阿久津由香 |
