■■PROFILE
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きくちゆみ〈グローバルピースキャンペーン発起人〉
2001年9月11日のアメリカでのテロ直後、NYタイムズ、LAタイムズなどに平和に対する意見広告を出すため、グローバルピースキャンペーンを立ち上げて、国内外のたくさんの人々に協力を得て、このプロジェクトを成功させ、アメリカやイギリスでの平和うんどうに関わる人々をつなげる活動を続け、2002年5月2日朝日新聞においての祐司法制に対する意見広告もインパクトのある記事として受け止められた。
今村和宏
1985年1月から1991年10月までベネチア大学日本学科日本語講師、現一橋大学経済研究科助教授
湯浅謙〈医師 中国帰還者連絡会会員〉
軍医中尉として、中国戦線へ山西省ロアン陸軍病院に勤務。敗戦後も国民党軍に協力。1951年捕虜として収容され56年釈放されて帰国。以後医師として働きながら自らの加害体験を証言して平和の尊さを訴え続けている。
小林一朗〈サイエンスライター〉
半導体や環境浄化の技術に就きながら、NGO職員を経て、フリーランスが現職。平和を創っていくことは、戦争を止めることだけでなく、環境破壊や心の荒廃を回復させるための基本と考えている。伝統技術や永続性を複雑系の観点から分析した執筆を行っている。
小川真吾〈ネットワーク「地球村」事務局スタッフ 元青年海外協力隊員〉
海外でのボランティア活動を通じ、飢餓・貧困・環境問題の根本原因が先進国にあることに気付く。その後、カナダで反グローバル化運動などに携わるが、その対立的な運動に疑問を抱き帰国、抗議や批判をするのではなく、自分たちが事実を知り行動することの大切さを伝えている。25ヶ国を訪問した体験をもとに講演・執筆活動を行っている。
山根麻以〈ミュージシャン〉
78年「午前10時」でレコードデビュー。87年渡米を機に国籍・ジャンルを超えたアーティストとの共同制作、CMソング、ナレーション等で活躍。95年より「ふつうの唄」と題した定期コンサートを始める。
盧在洙〈オルターカレッジ企画室長〉
1963年、韓国のテグに生まれる。大学では生物学を、そして大学院では環境工学を専攻。若い頃から武術修練を通して「心の実体」を探し、多種多様な苦行と瞑想により究極の平和を得る事ができた。その中で、世の中の様々な問題に深い気づきがあり、その問題を解決するために、人間の心の平和が大切であり、また地球エネルギーを観察する中で、日本民族の気づきによって、人間が大きな創造ができることを確信し、2000年6月から、オルターカレッジを設立し、企画室長の立場で「心の平和」に到達する能力を活性化させる、彼独自のWHAL新学問(教育方式)を開発し普及している。
【PEACE LIVE & DOCUMENT】
*KALLIN(カリン)
CHIHARU:
山口ひとみ・紫音先生にモダンバレエ・ジャズダンス・ヒップポップ等を師事の後、ダンス留学の為NYに渡米、ロビン・ダン先生に、ヒップポップ、ジャズダンスを師事。「ダンサーズセクションVo8」「湘南ダンサーズパーティー」など数々のイベントに参加する。最近では「DANCER'S
PARTY Ⅵ」@赤坂BLITZに参加
SUMIE:
’94年よりジャズダンスを始め、横浜のダンススタジオ発表会、パフォーマンスライブなどに参加。最近ではイズ・サウンド主催の舞台「Neo
age」に出演、また赤坂BLITZにて行われている「DANCER'S PARTY Ⅵ」に参加。
*ナラカズヲ・星野ゆかinうたのゆ
ナラカズヲ:
青森生まれ。’88~92渋谷で路上ライブを続け、CDもリリース。FMヨコハマなどのカレッジチャートで6位、NHKドキュメントや民放深夜番組出演、多数音楽紙登場。’99日本コロンビアより「東京ラブソング」リリース、売り切り後は、同社より同タイトルがCDR盤で再発。現在は日本に来ている難民支援に関心を持ちつつ難民の歌をCD化したいと思い描いている。
http://ww5.et.tiki.ne.jp/~toyoroku/
星野ゆか:
表現者・ソングライター。東京を中心にピアノの弾き語りと朗読のLIVE活動を行う。独特の感性から生まれる透明な歌声に深い共感がよせられている。“うたのゆ”は平和を創る人々のネットワーク「CHANCE!」で共に活動するメンバー、たく@ギター&内山隆@ジャンベとの共奏ユニット。3人のアコースティックでハートフルな演奏が魅力である。
*LEIGH(リー)
1984年栃木県出身。7歳位から1人で勝手に歌いだす。父いわく、2歳からリズムに乗り出し気がつくとダンスをするようになっていたと言う音楽あっての17年間。先日1年間のアメリカ留学から帰国したばかり。将来はラスベガスあたりでディナーショーにでるつもり。
*大村健太
1982年10月12日生まれ。山口県出身。小2から高3まで野球をやる。卒業後、上京ミュージシャンを目指す。駒沢公園でstreet活躍中。
*Play Back Theater
創始者であるジョナサン・フォックスがネイティブアメリカンの宗教的儀式「トーキング・スティック」という風習をもとに、コミュニティの中で、個人のストーリーを語ることが、人の癒す力があることを見出し、劇を通してストーリーを分かち合う手法が生み出され、1975年プレイバックシアターとして創設sれる。現在、世界で幅広く活動が行われている。
*小島益美
岐阜県生まれ愛知県名古屋育ち。幼少時代から空想好きな少年。いつもそれを現実に叶えたいと想っていた。そして現在、日々、空の下で、地の上で、うたっている。
http://www6.airnet.ne.jp/taishi/kojimamasumi.html
*寿
ナビィ(Vo)ナーグシクヨシミツ(ギター・三線)のユニット。国内はじめエストニア、中国、フィリピン、ベトナム、モルジブ、ケニアなど国外まで含め年間約140本のライブをこなす・・・5枚のアルバムをリリース。
*Alan Pogue
アラン・ポーグは33年間に渡り、テキサス州を皮切りに世界中で社会的、政治的な動きを写真におさめてきた。移住労働者、刑務所の状況と刑事裁判、キューバ、中東における文化と摩擦、制裁下のイラクなど、平和をもたらす運動や社会的に虐げられた者の条件改善にアランはフォーカスをおいてきた。
アランはベトナムにおいて軍隊付き牧師の助手や衛生兵として任務しているとき、フォトグラファーとしての第一歩を踏み出した。彼の写真は以下の国内外の様々なメディアに露出している。『ザ・ニューヨーク・タイム・マガジン』『ボストン・グローブ』『ワシントン・ポスト』『LAタイムズ』『インターナショナル・ヘラルド・トリビュートン』『フォト・ディストリクト・ニュース』『ザ・ダラス・モーニング・ニュース』『ザ・オースティン・アメリカン・ステートマン』共同通信、朝日新聞他。また彼は『テキサス・オブザーバー』の契約カメラマンとして30年以上の経験をもっている。
アランは『オースティン・クロニカル紙』によるベスト・フォトグラファー賞を含め、数々の栄誉に輝き、アメリカ国内はもちろん、海外でも多くの写真展を開催している。
1998年から、アメリカと国連による経済制裁下のイラク市民の苦しみを広く報せるために、2つの平和グループの為に写真を提供している。
暮れから年始にかけて「グローバル・ピース・キャンペーン」(事務局日本)と「Veterans for Peace」に派遣されて、アフガニスタンの難民とパキスタンの戦争被害者の実情を記録した。
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