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イベント紹介

TPP - Together for Peace Power - 2004


        テーマ:平和への選択 -あなたは平和への選択ができるのか-

2004年6月4日(fri)~6月6日(sun)

2002年度からスタートしました“TPP~Together Peace Power”はおかげさまで今年で3回目の開催となりました。2004年度のテーマは『平和への選択~あなたは平和への選択ができるのか~』。ピースライブやシンポジウム、トークライブなどを通して、皆様と共に平和への選択について考えていく機会にしていきたいと思います。


※多数のご来場を頂きましてありがとうございました。皆様のあたたかいご支援の下、無事終了することができました。ありがとうございました。

■スケジュール&プログラム内容■  
◇6月4日(金)

  【PEACE LIVE ~Peace Will~】

◇6月5日(土)

  【第1部:映画 ホピの予言】

  【第2部:シンポジウム 
  *平和への胎動~世界からの報告~】

◇6月6日(日)

  【ULTIMATE TALK LIVE 
  *生命と平和~Deep Peace~】


(2004・6・5 / シンポジウムにて)

■■EVENT SCHEDULE ■■

◇6.4(fri) 【PEACE LIVE ~Peace Will~】


●TIME:18:20~21:30

●PLACE:代々木国立オリンピック記念青少年総合センター カルチャーセンター小ホール

●出演者:ルナ~月の舞/マーク・アキクサ~インディアン・フルート/DRAWER~バンド演奏/PREM~POETRY READING/河添雅子~POEMARY SONG

◇6.5(sat) 【シンポジウム *平和への胎動~世界からの報告~】

●TIME:14:00~19:00

●PLACE:東京ウィメンズプラザ ホール

●出演者/鬼丸昌也(テラ・ルネッサンス)/きくちゆみ(グローバル・ピース・キャンペーン)/佐々木寛(新潟国際情報大学教授)/コーディネーター:上村雄彦(日本自立プロジェクト・10.7ピースルネッサンス共同実行委員長)

◇6.6(sun) 【ULTIMATE TALK LIVE *生命と平和~Deep Peace~】

●TIME:18:30~21:00

●PLACE/ 代々木国立オリンピック記念青少年総合センター・国際会議場

●出演者/野澤三郎(野澤技研代表取締役)/盧 在洙(NPO法人PBLS企画室長) 他出演交渉中  
※敬称略
■■ 料金・会場・お申し込みについて ■■

場所 
 
◇6月4日(金)/6日(日):代々木国立オリンピック記念青少年総合センター
  〒151-0052 東京都渋谷区代々木神園町3-1

  《交通》・小田急線「参宮橋駅」下車 徒歩約7分 
       ・地下鉄千代田線「代々木公園駅」下車 代々木公園方面出口 徒歩約10分
       アクセスマップ → コチラ

◇6月5日(土):東京ウィメンズプラザ
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-53-67 

  《交通》・JR山手線/東急東横線/京王井の頭線/「渋谷駅」徒歩12分
       ・営団地下鉄銀座線/半蔵門線/千代田線/「表参道駅」徒歩7分
       ・都バス(茶81系統・渋88系統)「青山学院前」徒歩2分
        アクセスマップ → コチラ
 
■主催: NPO法人 PBLS


■入場料:1日券(前売):2,000円 / 1日券(当日) :2,500円
        2日通し券(前売):3,000円 / 2日通し券(当日):4,000円
        ※2日通し券は、3日間のうち2日有効です。
        ※小学生は無料
 
■申込・お問い合わせ
〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町22-6-302
tel : 03-5728-4783 / fax : 03-3770-5812 / 


e-mail : info@pbls.or.jp

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2003年6月4日(fri) 18:20~21:30
代々木国立オリンピック記念青少年総合センター カルチャーセンター小ホール
<~Peace Will~>


■PEACE LIVE ~Peace Will~



●出演者:ルナ~月の舞/マーク・アキクサ~インディアン・フルート/DRAWER~バンド演奏/PREM~POETRY READING/河添雅子~POEMARY SONG





■ DRAWER ■【インストゥルメンタルバンド】

ギター・ヴァイオリン・ベース・ドラムの4人で出せる、限りない可能性を追求する、空間を大事にしているインストゥルメンタルバンド。「グルーヴィなリズムに癒しメロディを表現する」をモットーに楽曲製作をしています。オリジナリティを大事にし印象に残るようなLIVEをやっていきたいと思っています。気軽に遊びに来てください!当日はアコースティックバージョンにてお届けします。


■ 河添雅子 ■【POEMARY SONG】

1974年福岡生まれ。大学卒業後カナダへ留学。世界各国の学生との交流を通して日本人のアイデンティティーに疑問を持ち、2002年9月"Peace"を日本文化のブランドに定立するプロジェクトを立ち上げる。ポエムと他芸術を独自のスタイルで融合し、ポエマリーソングとしてDeep Peaceの世界を表現するポエマリーシンガー。また、心で平和を感じるワークショップ・イベントを多数企画・実施するなど、芸術文化と繋がった心の教育を推進している。実行委員・ピースコンサート責任者として企画から携わった10.7ピース・ルネッサンスでは、自身の作詞作曲によるテーマソング Peace-full Heart"を歌う。2004年2月には、Mandat International(世界市民社会フォーラム)が世界のNGO・NPOに向けたCDのオープニングソングに採用。英語を活かして国際シンポジウムの司会を務めるなど多方面で活躍中。

■ ルナ&マーク・アキクサ ■
【月を愛する癒しの舞姫/ネイティブアメリカンフルート奏者】


* 瑠七(ルナ) ~月を愛する癒しの舞姫~
人々の平和を祈り、愛と調和の世界を伝え続け、伊勢神宮を始めとする神社仏閣に奉納舞。2003年10月、チベット・ポタラ宮殿にて奉納。アリゾナ州セドナ市にも拠点を持ち、国内外で活躍中。

           
* マーク アキクサ ~ネイティブインディアンフルート奏者~
北アリゾナ大学に留学し、ネイティブアメリカンの文化・歴史を学ぶ。アメリカ先住民の聖地セドナにて、ネイティブアメリカンフルートと出会う。 セドナ・ロサンゼルスでの演奏活動を経た後、日本に活動の場を移し、現在に至る。ソロでの活動の他、様々な楽器とのコラボレーションも行い、新たな活動を追及している。即興演奏を得意とし、全て即興演奏によるCDをリリース。演奏活動の他、笛の製作も行っている。
http://www.markakixa.com

■ PREM ■【POETLY READING】

P
REM・・・聖なる音 *旅する作家・谷崎テトラが世界で集めた聖音・シークレットドクトリン。こころの内面の旅のための音楽です。平和はこころから生まれます。一人ひとりのこころの中を観照し、絶対的平安をチューニングする。メディテーショナル・エレクトロニカ・サウンドスケープ。行きて再び帰り来ぬアルクトゥルスへの旅の記憶。ふたつ目のキーコード。



◆EDコメント ◆

今回も多彩なゲストをお迎えしてのPeaceLive開催となりました!出演者の皆さんありがとうございました! ~Peace Will~のテーマの通り、会場の中はPeaceな雰囲気で一杯でした。 改めて、音楽の素晴らしさを感じることができた、そう感じています。


        

      


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2004年6月5日(sat) 14:00~19:00 @東京ウィメンズプラザ ホール
平和への胎動~世界からの報告~>


◆第1部 【映画:ホピの予言】

ドキュメンタリー映画「ホピの予言」
人類滅亡・核時代の最終予言
アメリカ・インディアン最古の民に伝えられていた核時代の最終予言

ヒロシマ、ナガサキに投下された原子爆弾は、アメリカ・インディアン最古の民、ホピ族の聖地から掘り出されたウランから造られたものだった。その彼らの間には、数千年の昔から、偉大なる聖霊から与えられた謎の予言の石版がある。
そして、そこには驚くべきことに「灰のびっしりつまったヒョウタン」と呼ばれたヒロシマ、ナガサキの原爆投下を始め、第一次、第二次世界大戦、更には、来たるべき人類とこの文明の破滅と再生が予言されているのだ。
いま、彼らは、その予言の中に告げられた人類存亡の最終的危機と、それを乗り越える道を、世界の人達に映画を通して訴え始めたのだ。この映画は、監督の宮田雪が、ホピ族を代表する予言のメッセンジャー、トーマス・バニヤッカに出会ったことによって始まり、約七年の歳月を経て、完成した。
第十二回のアメリカ・インディアン・フィルム・フェスティバルで最優秀ドキュメンタリー大賞を受賞し、日本ばかりでなく、アメリカ、ヨーロッパでも上映され大反響を呼んでいる。
1986年作 75分 (ビデオの解説より)

http://www.h6.dion.ne.jp/~hopiland/



◆第2部 【シンポジウム *平和への胎動~世界からの報告~】

◇出演者/鬼丸昌也(テラ・ルネッサンス)/きくちゆみ(グローバル・ピース・キャンペーン)/佐々木寛(新潟国際情報大学教授)/コーディネーター:上村雄彦(日本自立プロジェクト・10.7ピースルネッサンス共同実行委員長)

■ 上村 雄彦 ■【コーディネーター】

1965年大阪生まれ。大阪大学大学院法学研究科修士課程、カールトン大学大学院国際関係研究科修士課程終了。カナダ国際教育局、国連食糧農業機関、奈良大学教養部選任講師、ネットワーク『地球村』国際部長を経て、現在㈱CSR経営研究所主任研究員。その他にも、10.7ピース・ルネッサンス共同実行委員長、大東文化大学法学部非常勤講師、日本自立プロジェクト・コーディネーター、世界市民社会フォーラム東アジア地域コーディネーター。国連やNGOでの勤務を通じて、地球規模問題の深刻さとその根本原因が先進国にあることを痛感し、非対立の姿勢で共に考える講演、研究活動を行っている。東京都在住。著書として、『国際関係論を超えて』(山川出版社、共著)『新世紀における永続可能な発展の新しい挑戦』(CIER出版、共著)などがある。
http://www.peace-renaissance.org/
http://www.jj-project.net/
http://www.worldcivilsociety.org/


■ きくちゆみ ■【グローバル・ピース・キャンペーン】
 
1962年東京生まれ。 お茶の水女子大学文教育学部卒業。マスコミ、金融界を経て、1990年より環境問題の解決をライフワークに。現在、平和活動を主軸に活躍する。9.11事件をきっかけにグローバルピースキャンペーンを立ち上げ、16カ国の市民の協力でニューヨークタイムズなどの多数の新聞にハンセン・ 平和の意見広告を掲載。平和省を提唱する大統領候補デニス・クシニッチ氏に賛同し"アメリカに平和の大統領を!"キャンペーンを始め、第1回東京平和映画祭を7月に開催予定。普段は千葉県鴨川のハーモニクスライフセンターで子育てをしながら半農半著暮らし。著書に「地球と一緒に生きる」(八月出版)「超自然派生活のすすめ」(大和出版)「デニス・クシニッチ」(ナチュラルスピリット)。訳書に「一本の木が残した物」(現代思潮新社)「戦争中毒」(合同出版)ほか。アメリカのアジア・中南米・中東での戦争や政権転覆の真実を描いたドキュメンタリー映画『テロリストは誰?』日本語版をプロデュース。
http://www.peace2001.org
http://www.awa.or.jp/home/gen/index.html


■ 佐々木 寛 ■【新潟国際情報大学助教授】
 
1966年香川県生まれ。立教大学法学部助手、日本学術振興会特別研究員を経て、現在は新潟国際情報学助教授。日本平和学会理事。人権NGOの「アムネスティnuis」、情報型ボランティアNGOの「n-VIC(新潟ボランティア情報センター)」コーディネーター。選考は平和学、国際関係論。とくに国境をこえて成立する市民的公共空間(グローバル・デモクラシー)の問題について理論的・実証的研究を展開中。新潟県在住。共著として『現代市民政治論』(世織書房)『NPO/NGOと国際協力』(ミネルヴァ書房)『平和学のアジェンダ』(法律文化社)ほか。訳書として『デモクラシーと世界秩序』(NTT出版)『21世紀の戦争と権力』(岩波書店)ほか。


■ 鬼丸 昌也 ■
【テラ・ルネッサンス代表 地雷廃絶日本キャンペーンコーディネーター】

 
1979年福岡生まれ。高校在学中にアリヤラトネ博士(スリランカ農村開発指導者)と出逢い『すべての人に未来を造りだす力がある』と教えられる。様々なNGO活動に参加する中で、異なる文化、 価値観の対話こそが平和を造りだす鍵だと気づく。2001年、初めてカンボジアを訪れ、地雷被害の 悲惨さと、地雷を通じて見えてくる世界の諸問題の原因を知り、このことを多くの人に伝えるための講演活動を開始。現在、テラ・ルネッサンス代表。地雷廃絶日本キャンペン地域コーディネー ターなどを務める。



◆EDコメント
今回は、2部構成で、1部では映画「ホピの予言」を上映しました。「ホピ」とは「平和」を意味する言葉です。私たちがどれだけ「ホピ」を意識しているかを問い直されているように感じました。そして、2部では「世界からの報告」・「日本からの報告」をパネリストの皆様に報告していただきました。
普段知ることが出来ない「事実」を知ることの重要性、そして、平和を創っていく意志が、個人個人の中に芽生えること。「平和への胎動」が始まったことを感じた一日でした。
皆さん、ありがとうございました! (折笠 守拙)

 
       

      

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2004年6月6日(sun) 18:30~21:00
@代々木国立オリンピック記念青少年総合センター・国際会議場
<生命と平和~Deep Peace~>


ULTIMATE TALK LIVE

●出演者/野澤三郎(野澤技研代表取締役)/盧 在洙(NPO法人PBLS企画室長)


■ 野澤 三郎 ■【㈱野澤技研代表取締役】

水気耕栽培「ハイポニカ」の研究開発以降、動物、魚、昆虫、微生物等の研究、廃水処理、畜糞処
理、土壌改良、地球環境浄化、高齢者及び障害者福祉などの研究を継続している。科学技術振興機構、(財)大阪科学技術センター等で各委員を務める。
◎講演会略歴◎
2003.10 船井オープンワールド / 2003.10 (有)私には夢がある 他多
◎㈱野澤技研◎ http://nozawagiken.com
◎推奨Webサイト◎ 
10.7 Peace Renaissance ・ http://www.peace-renaissance.org
(有)私には夢がある http://yumearu.com



■ 盧 在洙 ■【NPO法人PBLS企画室長】

1963年、韓国のテグに生まれる。大学では生物学を、大学院では環境工学を専攻。卒業後、教育関係の事業を起こし活躍。1996年に来日し、福岡で大きな気づきを通して第二の誕生を経験。2000年6月 Alter Collegeを設立。理論に留まらず実践するための現場として、”Field”という新しい組織体制で真の意味での調和された社会を築く独自の新哲学教育方式を展開している。21世紀の平和社会を創る担い手になる人材の育成に尽力し、教育・経済・政治・そして文化へと社会をトータル的な視点から改革するビジョンを提唱している。



◆EDコメント
今回は「DeepPeace」のタイトルのもと、野澤さんと盧企画室長の2度目のトークライブとなりました。より深い、本質的な平和へと迫っていただきました。非常に内容の濃いトークライブであったと思います。
3日間を通して、私たち個人個人が心の平和をもち、平和を選択できる個人になることが必要であることを
深く感じました。3日間のTPPにご参加いただいた全ての方に感謝します。ありがとうございました。(折笠 守拙)

   
  

               


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