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イベント紹介

TPP - Together for Peace Power - 2003


2003年6月29日(sun)@東京ウィメンズプラザ ホール
< 21世紀時代の向路 個人の選択 >


【第1部】シンポジウム


《GUESTS》


◆相澤恭行(会社役員・human shields(人間の盾) 参加メンバー)
 71年生まれ宮城県出身。96年まで音楽活動。その後アイルランド留学等を通じて国際交流に力を入れる。 現在アクセサリーメーカー会社役員。03年2月「イラク国際市民調査団」、3月「市民の盾」に参加。 帰国後「イラク支援市民ネットワーク」設立に取組む。

◆上村雄彦(世界市民社会フォーラム東アジア地域コーディネイター)
 国連やカナダのNGOでの勤務を通じて地球環境問題、食糧問題、途上国貧困問題の深刻さと その根本原因が先進国の私たちの生活にあることに気づく。日本に帰国後、いま地球が置かれている状況やこのような問題に対してどうすればよいのかを、非対立の姿勢でともに考える講演・研究 活動を行なっている。主要論文として「食糧問題と地球温暖化」、「住民参加、NGO、永続可能
な発展」、「地球環境問題と紛争解決」など多数。

◆小川真吾(ネットワーク地球村事務局スタッフ)
 海外でのボランティア活動を通し、飢餓・貧困、環境問題の根本原因が先進国にあることに気づく。 その後、カナダで反グローバル化運動などに携わるが、その対立的な運動に疑問を抱き帰国。 抗議や批判するのではなく、自分たちが事実を知り、行動することの大切さを伝えている。 世界35カ国を訪問した経験をもとに講演・執筆活動を行なっている。

◆鬼丸昌也(テラ・ルネッサンス代表 地雷廃絶日本キャンペーンコーディネーター)
 1979年福岡生まれ。高校在学中にアリヤラトネ博士(スリランカ農村開発指導者)と出逢い『すべての人に未来を造りだす力がある』と教えられる。様々なNGO活動に参加する中で、異なる文化、 価値観の対話こそが平和を造りだす鍵だと気づく。2001年、初めてカンボジアを訪れ、地雷被害の 悲惨さと、地雷を通じて見えてくる世界の諸問題の原因を知り、このことを多くの人に伝えるため
の講演活動を開始。現在、テラ・ルネッサンス代表。地雷廃絶日本キャンペン地域コーディネー ターなどを務める。

◆櫛渕万里(ピースボート共同代表)
 1967年群馬県生まれ。立教大学社会学部卒。ピースボート共同代表。大学時代にボランティアスタッフとしてNGO活動を始め、卒業と同時に職員となる。これまでに世界60カ国以上を訪ね現在は 主に東アジア地域を担当する。特に北朝鮮、中国、ロシアに多数訪問し、戦争や紛争問題、環境問題 などをテーマに、民間レベルの相互対話や交流を続けている。

◆高木佑輔(慶応義塾大学法学部政治学科4年生)
 足元からできる平和実現のために農場や市民活動を実践する。《解ってから行動する》のではなく《動きながら考える》がモットー。「躊躇や自主規制という自分の中の『恐れ』を乗り越えることが平和実現への大きな第一歩」と語る。現在アシードジャパンのボランティアスタッフで活躍、その他平和への大綱などの論文等作成しながら活動。畑を借りて週末には友人とともに農業に勤しんでいる。

◆田中章義(国連WAFUNIF親善大使)
 歌人・国連WAFUNIF親善大使。2001年2月、国連のピースメッセンジャーの役割を担うWAFUNIF親善大使に、アジア代表として日本人で唯一選出される。国際協力事業団「二十一世紀のボランティア事業を考える会」検討委員。地球環境平和財団&国連環境計画「地球の森プロジェクト」 推進委員長。

◆盧 在洙(オルターカレッジ企画室長)
 1963年韓国テグに生まれる。大学では生物学を専攻、大学院では環境工学を専攻。卒業後、教育関係 の事業を起こし活躍、1996年に来日し、福岡で大きな気づきを通して第二の誕生を経験。真の意味で の調和された社会を築く独自の新哲学教育方式を提唱している。21世紀の平和社会を創る担い手になる人材の育成に尽力し、「心の平和」から出発する平和運動を実践している。現在、教育企画アドバ イザーとしてのみならず、執筆活動、各地で講演会に招待されるなど多岐に渡って活躍中。


  【第2部】 平和講演 盧 在洙 (ノ・ジェス)

                 

◆盧 在洙(オルターカレッジ企画室長)

1963年韓国テグに生まれる。大学では生物学を専攻、大学院では環境工学を専攻。卒業後、教育関係 の事業を起こし活躍、1996年に来日し、福岡で大きな気づきを通して第二の誕生を経験。真の意味で の調和された社会を築く独自の新哲学教育方式を提唱している。21世紀の平和社会を創る担い手にな る人材の育成に尽力し、「心の平和」から出発する平和運動を実践している。現在、教育企画アドバ イザーとしてのみならず、執筆活動、各地で講演会に招待されるなど多岐に渡って活躍中。


■ディレクターよりコメント■
 お客様より、第一部では「もっともっと詳しく話を聞きたかった!」、第二部では「こんな話を する人にであったことがない・勇気と感動をもらった!」などのコメントを頂きました。スタッフ一同お楽しみいただけて大変嬉しく思います。

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