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イベント紹介

TPP - Together for Peace Power - 2003


2003年6月25日(wed)@東京ウィメンズプラザ 視聴覚室ABC
< PEACE PRESENTATION >


■ 『21世紀すばらしい未来へ 向かうために』リレー講演

【GUESTS】

◆石田寛(社団法人国際IC日本協会)
1966年生まれ。成城大学経済学部経済学科卒業。株式会社日本興業銀行に入行し、本店市場営業部ボンドディーリング班、本店システム企画部、システム企画部 2000問題推進班、システム企画部システムリスク管理班に配属後、日本興 業銀行を退職。現在は社団法人国際IC日本協会事務局に勤務。

◆上村雄彦
(世界市民社会フォーラム東アジア地域コーディ  ネイター)
国連やカナダのNGOでの勤務を通じて、地球環境問題、食糧問題、途上国の貧困問題の深刻さと その根本原因が先進国の私たちの生活にあることに気づく。日本に帰国後、いま地球が置かれてい る状況やこのような問題に対してどうすればよいのかを、非対立の姿勢でともに考える講演・研究 活動を行なっている。主要論文として「食糧問題と地球温暖化」、「住民参加、NGO、永続可能 な発展」、「地球環境問題と紛争解決」など多数。

◆小川真吾(ネットワーク地球村事務局スタッフ)
海外でのボランティア活動を通し、飢餓・貧困、環境問題の根本原因が先進国に あることに気づく。その後、カナダで反グローバル化運動などに携わるが、その 対立的な運動に疑問を抱き帰国。抗議や批判するのではなく、自分たちが事実を
知り、行動することの大切さを伝えている。世界35カ国を訪問した経験をもと に講演・執筆活動を行なっている。

◆鬼丸昌也(テラ・ルネッサンス代表 地雷廃絶日本キャンペ ーンコーディネーター)
1979年福岡生まれ。高校在学中にアリヤラトネ博士(スリランカ農村開発指導者)と出逢い、 『すべての人に未来を造りだす力がある』と教えられる。様々なNGO活動に参加する中で、 異なる文化、価値観の対話こそが平和を造りだす鍵だと気づく。2001年、初めてカンボジアを 訪れ、地雷被害の悲惨さと、地雷を通じて見えてくる世界の諸問題の原因を知り、このことを 多くの人に伝えるための講演活動を開始。現在、テラ・ルネッサンス代表。地雷廃絶日本キャ ンペーン地域コーディネーターなどを務める。

◆高木佑輔(慶応義塾大学法学部政治学科4年生)
足元からできる平和実現のために農場や市民活動を実践する。《解ってから行動する》 のではなく《動きながら考える》がモットー。「躊躇や自主規制という自分の中の『恐れ』 を乗り越えることが平和実現への大きな第一歩」と語る。現在アシードジャパンのボラン ティアスタッフで活躍、その他平和への大などの論文等作成しながら活動。 畑を借りて週末には友人とともに農業に勤しんでいる。

◆田中章義(国連WAFUNIF親善大使)
歌人・国連WAFUNIF親善大使。2001年2月、国連のピースメッセンジャーの役割 を担うWAFUNIF親善大使にアジア代表として日本人で唯一選出される。国際協力 事業団「二十一世紀のボランティア事業を考える会」検討委員。地球環境平和財団&国 連環境計画「地球の森プロジェクト」推進委員長。

◆信太正道(戦争屋にだまされない 厭戦庶民の会)
海軍兵学校を卒業し、1945年7月25日海軍少尉に昇進した後、特攻隊員として攻撃の為、出撃する 基地に移動中、最後の瞬間に戦争終結を告げる天皇のラジオ放送を聞き生還する。その後、国際線 の機長として人生を過ごしていった。その中で、二十一世紀に向かって再び軍国主義への道を歩む 危機を感じ、「戦争屋にだまされない 厭戦庶民の会」を発足し現在活動している。


■SSMディスカッション■

■EDコメント■
 ゲストの方も交えてのSSMその後沢山の 質問やコメント飛び交い、ゲストの方々の熱い思いと共に 会場一体となったディスカッションが行われました。
7名のゲストの方をお迎えすることが出来ました。
一人10分という制限内にも関わらず、独特のカラーで各 自の経験や平和に対する思いを表現して下さり目と耳と ハートが離せませんでした。
今回は、ゲストの方にもSSMに参加して頂いた事が好評 だったので、是非次回からも参加の方向でお願いしていき たいと思います。
会終了後もお客さんとゲストの方との交流が なかなか止まずtogether peace power を感じ、 未来に希望が持てました。 参加して下さった皆さん、 本当にありがとうございました。 (安田 美香)



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